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韓国の就職支援

皆様こんにちは。

奈良市富雄の行政書士 松岡です。

今日は韓国の若者についての記事をご紹介します。

韓国では少子化が進むなか、15〜29歳の総人口は

10年前と比べて13%減少しました。

その一方で、職探しも就学もしない「ニート」は1.5倍に増加しています。

しかも最近は大卒以上の高学歴層が目立つようになっています。

背景には、「教育水準は上がったのに、それに見合う仕事がない」

という深刻なミスマッチがあります。

財閥系大企業や公務員に人気が集中し、限られた枠をめぐる競争が激化。

希望する職と実際の求人がかみ合わず、働く意欲を失う若者も少なくありません。

経済的損失は5兆円規模にのぼるともいわれています。

こうした状況を受け、韓国政府はAIを活用した「アウトリーチ型」の

若者支援を始めます。

金融機関の口座開設記録や教育省の就学履歴、国防省の軍務記録などをもとに、

ニート状態にある若者を特定。

メールなどで連絡を取り、コミュニケーション練習や

ボランティア活動を組み込んだ、オーダーメード型の就職支援を行う仕組みです。

ユニークで意欲的な取り組みですが、

果たしてデータとAIの力で若者たちの心を動かすことができるのでしょうか。

今後の成果が注目されます。