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日別アーカイブ: 2025年7月23日

スマホ認知症とは?スマホの使いすぎで認知機能が低下する?

皆様こんにちは

奈良市富雄の行政書士 松岡です。

今や日常生活に欠かせない存在となったスマートフォン。

しかし、あまりに頼りすぎることで、「スマホ認知症」と

呼ばれる状態になることがあるとご存知ですか?

最近、このようなことに心当たりはありませんか?

*スマホが常に手元にある

*顔や名前がすぐに出てこない

*漢字が書けなくなった

*覚える代わりに写真を撮る習慣がある

*調べものは必ずスマホ頼り

この様な方は要注意だそうです。

●スマホ認知症の原因とは?

スマホを長時間使い続けると、脳は膨大な情報にさらされ続け、

処理が追いつかなくなります。

その結果、記憶力や注意力が散漫になり、

「物忘れが増える」

「集中力が続かない」

などの、認知症に似た症状が一時的に現れることが

あるそうです。

このような状態が、「スマホ認知症」や「スマホ脳」と

呼ばれています。

●スマホ認知症を防ぐ・改善するには?

スマホ認知症の予防・改善法として、以下のような方法が

効果的とされています。

【短時間の昼寝を取り入れる】

脳をリフレッシュし、情報の整理を助けます。

【スマホを使わずに散歩する】

ナビを見ずに道を歩くことで、

脳の空間認識機能や記憶力を活性化します。

【読書・料理などアナログな楽しみを増やす】

デジタルから距離をとり、五感を使った活動で

脳を刺激します。

スマホと適切な距離を保ち、脳の健康を守りましょう。

スマホは便利なツールですが、使い方次第で

脳に負担をかけてしまうこともあります。

日々の生活の中で「少し距離を置く時間」を

つくることが、認知機能の維持につながります。

当事務所では、終活や日常生活のリスク管理に

関する相談も承ります。

ご家族の安心やご自身の未来のために、

一緒に考える機会を作ってみませんか?