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皆様こんにちは。
奈良市富雄の行政書士 松岡です。
医師や医療機器を乗せて救急現場に直行する「ドクターヘリ」。
その運航が、今深刻な危機に直面しています。
10〜11月には全国57機のうち約2割(10機)で運休日が発生。
東京都や大阪府、京都府、長崎県など10都府県に影響が及んでいます。
背景にあるのは、ヘリに同乗する「航空整備士」の人手不足です。
整備士は、機体を常に出動できる状態に保ち、
操縦士を補佐する重要な役割。
しかし、主な養成機関である航空専門学校では、
24年度の入学者が5年前の半分以下に減少しています。
このままでは、ドクターヘリの安定運航が
難しくなるおそれがあります。
国は外国人材の活用などを検討していますが、
安全基準の高さや言語の壁など課題も多く、
先行きは不透明です。
人手不足はさまざまな業界で深刻化していますが、
人命を預かる現場で起きているという点で、
見過ごせない問題です。
一刻も早い環境整備と、次世代の人材育成が
求められています。