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皆様こんにちは。
奈良市富雄の行政書士 松岡です。
社会に普及したスマートフォンや、進歩が著しい人工知能(AI)は、
今や私たちの生活や仕事に欠かせない存在です。
しかし便利さの裏側で、思いもよらない形で個人情報が漏れるリスクが
高まっていることをご存じでしょうか。
米ペンシルベニア州立大学の研究チームは、スマートフォンの「微細な揺れ」から
通話内容を推測できる可能性を示しました。
通話時にスマホはごくわずかに振動しますが、その揺れをミリ波レーダーで検出し、
AIで解析すると、相手が話した内容を読み取れてしまうというのです。
唇の動きから会話を推測する読唇術に近い仕組みが、スマホの振動でも
成り立つという驚くべき結果でした。
AIの脅威は盗聴だけではありません。
AIで作成したプログラムを使ってサイバー攻撃をした高校生のニュースも
目にしたところです。
対話型AIに親しみを持ち、思わず持病や体重といったセンシティブな情報を
話してしまう例も指摘されています。
AIは今後さらに自然で人間らしい会話ができるようになると予測され、
従来のサイバー攻撃の枠を超えた「心理的な情報収集」のリスクも
高まる可能性があります。
AI活用が進むほど、その利便性と同じくらい「どう守るか」を
学ぶ重要性も増していきます。
企業や個人が情報管理の意識をより高め、
技術の進化に合わせた対策を取ることが
求められる時代が到来しているのかもしれません。