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皆様こんにちは。
奈良市富雄の行政書士 松岡です。
技能が習熟していく過程を分析した、興味深い研究発表がありました。
ドイツのカイザースラウテルン・ランダウ大学などの研究チームは、
スポーツや学問、芸術といった分野で世界的に活躍する人々を分析し、
英才教育が必ずしもトップクラスでの成功につながるわけではないと
発表しました。
研究によると、世界の第一線で活躍する人の約9割は、
若い頃には決して目立つ存在ではなかったそうです。
一方で、若い時期に能力が高いと評価された人ほど、
最終的な到達点は「ほどほど」に落ち着く傾向も見られました。
世界各地で行われている
「若い才能を早期に発掘して育てるプログラム」も、
途中で伸び悩むケースが少なくありません。
その理由として、研究では次の点が挙げられています。
・他の得意分野に出会う機会を失いやすい
・多様な経験を積むことが、結果的に能力の向上につながる
才能がないからと諦めずになんでもチャレンジすることが、
将来花を咲かせるかもしれません。
今の経験がいつか必ず活きると信じて進む力になる、
そんな勇気を与えてくれる研究結果ではないでしょうか。