
皆様こんにちは。
奈良市富雄の行政書士 松岡です。
本日は昨日に引き続き化粧品業界について
書かせていただきたいと思います。
韓国のODMによる「開発の速さ」。
そして、巨大な国内市場と生産力を背景に台頭してきた
中国の化粧品メーカー。
アジアの化粧品市場では、
韓国と中国の存在感が急速に高まっています。
では、日本の化粧品メーカーはどうでしょうか。
日本の強みは、やはり品質と研究開発力です。
長年の研究によって培われた技術や、安全性へのこだわりは、
日本の化粧品が持つ大きな財産です。
以前のブログでも
肌遺伝子データを活用した「個別最適型の化粧品」や
美容サービスの開発が加速しているということを
書かせていただきました。
ただ、「良い商品を作る」だけでは、世界市場で勝つことが難しくなっています。
韓国のように素早く商品を生み出し、SNSなどで広げる力。
中国のように、大きな市場とデジタルを活用して商品を成長させる力。
こうした新しい競争力も必要になっているようです。
日本に求められているのは、
韓国や中国をそのまま真似することではないと思います。
日本が得意としてきた「品質・技術」に、
「スピード・発信力」をどう組み合わせるか。
これからの日本の化粧品産業は、
そこが大きなポイントになりそうです。
「良いものを作る日本」から、
「良いものを作り、それを世界に素早く届ける日本」へ。
化粧品の世界でも、そんな変化が始まっているのかもしれません。