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デジタル疲れからの解放

皆様こんにちは。

奈良市富雄の行政書士 松岡です。

最近、「マイブック」や日記投稿、

そしてボードゲームがじわじわと人気を集めています。

一見するとバラバラの趣味のように見えますが、

実はこの流行には共通した背景があります。

それが、いわゆる「デジタル疲れ(スクリーン疲れ)」

からの解放です。

スマホやSNSが当たり前になった今、

私たちは常に情報に触れ続けています。

便利になった一方で、「なんとなく疲れる」

「気持ちが落ち着かない」と感じている人も

増えてきました。

そんな中で注目されているのが、

「あえてアナログ」な楽しみ方です。

まずひとつ目は、アナログへの回帰と心のゆとりです。

これまで重視されてきた

「タイパ(タイムパフォーマンス)」ではなく、

最近は「メンパ(メンタル・パフォーマンス)」

という考え方が広がっています。

効率よりも、心地よさや満足感を大切にする流れです。

マイブックのように手書きで自分の気持ちを整理したり、

ボードゲームで人と向き合いながら頭を使ったりする時間は、

単なる娯楽ではなく、心を整える時間にもなっています。

ふたつ目は、「リアル」と「SNS」のバランスです。

マイブックは「#日記界隈」としてSNSに投稿され、

自分の世界観を発信するツールになっています。

一方でボードゲームは、プレイしている様子を

動画や写真で共有することで、楽しさが広がっています。

つまり、体験はリアルでありながら、

その価値はデジタルで共有される。

「フィジタル(フィジカル×デジタル)」な楽しみ方が

定着しているのです。

そして三つ目は、「自分だけの特別感」です。

マイブックは白紙から自分だけの一冊を

作り上げる楽しさがありますし、

ボードゲームもデザインやルール、

コマの質感など、所有する喜びがあります。

デジタルでは味わえない手触りや、

その瞬間だけの体験は、

今の時代だからこそ「特別な価値」として

感じられているのかもしれません。

効率や便利さを追い求めてきた時代から、

少し立ち止まって「自分の時間」を大切にする時代へ。

マイブックやボードゲームの流行は、

そんな価値観の変化を映し出しているように

感じます。