-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー

皆様こんにちは。
奈良市富雄の行政書士 松岡です。
一時期、野球選手や芸能人がオンラインカジノで
摘発されるニュースが話題になりましたが、
多くの人にとってはまだ遠い世界の出来事だったかもしれません。
しかし最近は、オンラインカジノで賭博行為をしたとして
中高生など未成年が摘発される事件 が相次いでいます。
始めるきっかけは「ゲーム感覚」。
軽い気持ちで手を出し、抜け出せなくなるケースが目立ちます。
賭け金を求めてロマンス詐欺など別の犯罪に関わってしまう例も出ており、
深刻さが増しています。
警察庁の推計では、国内のオンラインカジノ経験者は 約337万人。
年代別では
・20代:33%
・30代:27%
・10代:5% と、若年層の利用も無視できません。
驚くことに、10代が始めた理由として多く挙げたのは「話題作り」。
また、誘われたきっかけとして「友人・知人」「ネット上の知り合い」が多く、
身近な関係から安易に手を染めてしまう 実態も浮かび上がっています。
オンラインゲームをきっかけに未成年が誘われるケースも少なくありません。
10代は、感情や欲求を抑制する脳の働き(前頭葉)がまだ発達段階にあるため、
判断力や行動のコントロールが不十分で、依存に陥りやすいとされています。
対策として専門家が強調するのが「ペアレンタルコントロール」です。
スマートフォンのアクセス制限や利用時間の管理に加え、
アプリの使用状況を親子で一緒に確認する時間をつくることで、
違法行為に巻き込まれるリスクを減らすことができます。
さらに、親のクレジットカード情報の扱いにも十分な注意が必要です。
気軽な気持ちが、犯罪につながることがあります。
「オンラインカジノはゲームではない」という意識づけと、
スマホの使い方を日常的にサポートする姿勢が、
大人には求められています。