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皆様こんにちは。
奈良市富雄の行政書士 松岡です。
国民生活センターによると、美容医療を巡る相談件数は
この10年でおよそ5倍に増え、後遺症に関する相談も倍増しています。
最近では、美容医療のトラブルに対応するため、専用の救急外来を設けて
クリニックと連携する動きもみられます。
しかし、自由診療の後遺症患者を受け入れる医療機関はまだ十分とは言えません。
厚労省の調査では、麻酔を使って施術するにもかかわらず、
医師が麻酔に関する研修を受けていない美容クリニックが約6割に上りました。
施術後の診察ルールが設けられていないケースも多く、
3割以上は後遺症が起きた際に連携する医療機関がないという結果でした。
こうしたトラブル増加を受け、厚労省は昨年6月から
「美容医療の適切な実施に関する検討会」を開催。
報告書では、医療機関に対し年1回の安全管理報告や、
後遺症への対応指針の策定などを求めています。
美容医療は気軽に受けられるイメージがありますが、
医療行為であることに変わりありません。
合併症やトラブル時の対応を事前に確認し、
安心して受けられる体制が整っているかどうかを
見極めることが大切です。
後悔しないためにも、下調べを丁寧に行っておきたいですね。