試験もデジタル化の時代へ

皆様こんにちは。

奈良市富雄の行政書士 松岡です。

司法試験では2026年から論文試験を含めて

CBT(Computer Based Testing)が導入され、

医師国家試験でも本格導入に向けた検討が進んでいます。

CBTでは、動画やシミュレーションを使った問題を出題できるため、

知識だけでなく実践力や判断力も評価しやすくなります。

また、手書きによる身体的な負担の軽減や、

障害特性への配慮といったメリットも期待されています。

一方で、ネットワーク環境や操作性、タイピング音など、

新たな課題も見えてきました。

試験制度も、時代に合わせて進化していく過程にある

といえるでしょう。

私はデジタル化そのものに反対ではありません。

利便性が向上し、より適切な能力評価につながるのであれば

歓迎すべきことだと思います。

ただ、その一方で、字を書く機会が

ますます減っていくことには少し寂しさも感じます。

手で文字を書くことは、単なる記録ではなく、

考えを整理したり、記憶を定着させたりする

大切な時間でもありました。

想いを書くことですっきりした経験、ありませんか?

これからは、便利なデジタル技術を活用しながらも、

「書く」という習慣の良さも忘れずに残していきたい。

そんなことを、試験制度の変化を見ながら

改めて考えさせられました。