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日別アーカイブ: 2026年3月4日

クレジットカード決済がトップに

皆様こんにちは。

奈良市富雄の行政書士 松岡です。

長らく「現金主義」が強かった日本ですが、

2025年、ついにクレジットカード決済額が

家計消費の中で最大シェアとなりました。

経済産業省のデータによると、

ネット通販の拡大やポイント還元を目的とした「ポイ活」の浸透、

物価高のなかで支払いを分散できる利便性などが背景にあります。

さらに、大阪・関西万博での完全キャッシュレス化や、

セルフレジ導入の加速といった政策・社会的な流れも

後押ししました。

キャッシュレス比率は着実に上昇していますが、

海外と比べるとまだ差があります。

韓国は約99%と世界トップクラスで、中国も約83%に達しています。

特に中国では、WeChat PayやAlipayといったQR決済が

急速に普及しました。

北欧では「現金お断り」の店舗が珍しくなく、

スウェーデンの送金アプリSwishが社会インフラとして

定着しています。

一方、日本では小規模店舗や個人クリニックが

導入をためらうケースも少なくありません。

主な理由は決済手数料や端末費用の負担です。

政府は支援策を打ち出していますが、

コスト意識の高い現場では慎重な判断が続いています。

キャッシュレス化は、

人手不足対策や業務効率化に効果がある一方で、

手数料負担やシステム障害時の対応、

高齢者への配慮など新たな課題も抱えています。

「便利」から「どう使いこなすか」へ。

これからは運用力が問われる時代になりそうです。