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日別アーカイブ: 2026年3月25日

教員不足と学校DX 教育現場の働き方は変わるのか

皆様こんにちは。

奈良市富雄の行政書士 松岡です。

先日、学校現場で深刻化している教員不足の問題について、

DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が急がれる

という話をしました。

日本経済新聞の報道によると、日本の学校では約9割で押印が残り、

約7割が日常業務でFAXを使用するなど、

いまだにアナログ文化が色濃く残っています。

また、生成AIの活用も約8割の学校で未実施という状況です。

こうした状況を受け、文部科学省は2026年度以降、

校務支援システムを都道府県単位でクラウド化・共通化し、

業務の効率化と教員の働き方改革を進める方針です。

校務支援システムとは、出席簿や成績処理、

出欠管理などの教務業務に加え、

学校事務などさまざまな作業を効率化するためのシステムです。

これが普及すれば、教育現場に多く残る「手書き」や「手作業」

の負担を減らすことが期待されています。

ただ、現状では地域によって取り組みに差があり、

デジタル化の進み具合もばらつきがあります。

そのため文部科学省は、教員向けに短時間の研修会を開くなどして、

最新技術を活用する力の向上も図るとしています。

どの業界でも同じですが、これからの職場では

「デジタルに適応できるかどうか」が大きなポイントに

なってきています。

私自身も、正直なところついていくのに必死な世代の一人です。

だからこそ、個人の努力だけに頼るのではなく、

それを支えてくれる環境や体制づくりが大切なのではないか

と感じています。