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日別アーカイブ: 2026年9月8日

身近になった「天気痛」と体調管理

皆様こんにちは。

奈良市富雄の行政書士 松岡です。

台風が近づいてくると、

「なんとなく頭が痛い」

「肩が重い」

「体がだるい」と感じることはないでしょうか。

こうした天気の変化に伴う体調不良は、

単なる気のせいではなく、「天気痛」や「気象病」と

呼ばれることがあります。

天気痛は、気圧や気温、湿度などの変化が

体に影響することで起こると考えられており、

頭痛やめまい、肩こり、倦怠感など、

さまざまな症状が現れることがあります。

特に台風が接近すると、

短時間で気圧が大きく変化するため、

普段からこうした症状を感じている人にとっては、

つらい時期になることがあります。

なぜ天気の変化で体調が変わるのか

その原因の一つとして考えられているのが、

耳の奥にある「内耳」です。

内耳は体のバランスを保つ働きに関係する器官ですが、

気圧の変化を感じ取るセンサーのような役割もあると

考えられています。

急激な気圧変化を感じることで、

自律神経などに影響が及び、

頭痛やめまい、だるさなどにつながるとされています。

ただし、天気痛の仕組みについては、

まだすべてが解明されているわけではありません。

 

天気痛、どう対処すればいい?

では、天気痛が起きたときは、どうすればよいのでしょうか。

まず大切なのは、

「天気が悪くなると体調が崩れやすい」

と自分の傾向を知っておくことです。

例えば、気圧の変化を予測できる天気予報や「天気痛予報」などを確認し、

症状が出やすい日には無理をしないようにするだけでも、

体調管理につながります。

また、次のような方法もあります。

*睡眠時間を十分に確保する

*朝食を抜かず、規則正しい生活を心がける

*入浴などで体を温める

*肩や首を軽く動かして血行を促す

*耳を軽く引っ張ったり、回したりして刺激する

*必要に応じて市販の鎮痛薬を利用する

特に「耳を引っ張る」という方法は、

天気痛への対策として紹介されることがあります。

両耳を軽くつまみ、上下や横にゆっくり引っ張ったり、

耳全体を軽く回したりする方法です。

ただし、これらはあくまで症状を和らげるための対処法です。

天気痛にはさまざまな症状があり、

頭痛やめまいなどが強く出る場合や、頻繁に生活に支障が出る場合には、

単なる天気のせいと決めつけず、医療機関に相談することも大切です。

「雨が近づくと頭が痛くなる」

「台風が来ると体がだるい」

という経験がある方は、一度、天気と体調の変化を

記録してみるのもよいかもしれません。

天気を変えることはできませんが、

天気によって体調が変化することを知っておけば、

早めに休むなどの対策はできます。

台風が多くなるこれからの時期、

自分の体調と天気との関係を知ることも

一つの体調管理になりそうです。