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日別アーカイブ: 2026年7月21日

「座りすぎ」が病気を招く

皆様こんにちは。

奈良市富雄の行政書士 松岡です。

日本人は世界でもトップレベルの「座っている時間」が長い国民

といわれています。

平日は平均約7時間も座って過ごしており、

長時間のデスクワークや通勤、スマートフォンの利用などが

大きな要因です。

最近では、この「座りすぎ」が喫煙に匹敵する健康リスク

ともいわれるようになり、糖尿病や心筋梗塞、脳卒中、認知症など、

さまざまな病気との関連が明らかになってきました。

人は本来、体を動かすことで健康を維持するように

できています。

しかし、長時間座り続けると、下半身の筋肉がほとんど使われなくなり、

血流や代謝が低下します。

その結果、血糖値や中性脂肪が上がりやすくなり、慢性的な炎症が

続くことで生活習慣病のリスクが高まると考えられています。

「休日に運動しているから大丈夫」と思いがちですが、

研究では日中の長時間の座りっぱなしによる悪影響は、

運動だけでは十分に補えないことも分かっています。

こうした状況を受け、

厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド」でも、

「座りっぱなしの時間を減らすこと」が推奨されています。

対策は決して難しいものではありません。

・30分に1回は立ち上がって1〜2分歩く

・ストレッチやかかとの上げ下げをする

・階段を利用する

・可能であればスタンディングデスクを活用する

このような小さな習慣でも、血流の改善につながる

とされています。

私自身も、書類作成やパソコン作業が中心となるため、

気づけば何時間も座り続けてしまうことがあります。

経営者や事務職の方も同じではないでしょうか。

健康を損なえば、仕事の効率が下がるだけでなく、

事業の継続にも影響しかねません。

だからこそ、日頃から体を動かす習慣を意識することが

大切です。

「座る時間を少し減らす。」

そんな小さな行動が、

将来の健康と仕事を守る第一歩になるのかもしれません。